バドミントンガットの種類と選び方|ゲージ・テンション・打感・耐久性
ガット(ストリング)は「ラケットの心臓部」。同じラケットでもガット次第で打球感が大きく変わります。ここでは、ゲージ(太さ)の違い・テンション設定などを解説します。
ガットのゲージ(太さ)
バドミントンガットの太さは、0.61mm~0.73㎜ぐらいまで、さまざまな種類があります。
細いガットは、耐久性に劣りますが 反発性やスピン性に優れています。
逆に 太いガットは、耐久性に優れていますが反発性が悪くなります。
テンション(ガットを張る強さ)設定の目安
初心者:17〜20ポンド
中級者:20〜24ポンド
上級者:24〜28ポンド
テンションを高くするとコントロール性が上がる一方、反発力は下がります。逆に低テンションでは打感が柔らかく、飛距離が出やすいです。
まとめ
ガットは「2〜3ヶ月に1回」の張り替えが理想です。
ガットはシャトルを打たなくても張り上げた直後から性能の劣化が始まります。これはガットが一定のテンションで引っ張り続けている上に 温度や湿度の影響を受ける為です。
自分のプレースタイルに合ったガットを選ぶことで、パフォーマンスが確実に向上します。












