ソフトテニスガットテンション診断|テンションでプレーが変わる
同じラケットでも、ガットの「テンション(張りの強さ)」でプレーの感覚は大きく変わります。
テンションとは?
テンションはガットの張り具合(ポンド数)を示す数値。数値が高いほど面圧は高くなります。
テンション別の特徴
| テンション | 打球感 | 特徴 |
| 24〜27ポンド | 柔らかく飛ぶ | 初心者向け。腕に優しい |
| 27〜31ポンド | バランス型 | 中級者向け。操作性と反発力の両立 |
| 32〜36ポンド | 硬めでコントロール重視 | 上級者向け。精密ショットが得意 |
低いテンションは、ガットの弾力性でボールを飛ばす事ができ、またボールがガットに接触している時間が長い為 ボールに回転がかかりやすくなります。高いテンションは、ボールの飛びを抑えコントロール性が良くなり スイングスピードに応じたスピードボールを打つ事が出来ます。
季節による調整もポイント
夏はガットが緩みやすく、冬は硬く感じやすい。季節ごとに±1~2ポンド調整するのが理想です。
まとめ
テンションは「プレースタイルのチューニング」。一度プロに張ってもらい、自分に合うテンションを探ると、上達スピードが格段に上がります。












