テニスシューズの選び方について
あなたはどのコートサーフェイスでプレーしますか? まずはサーフェイスに合ったシューズを選びましょう。
テニスシューズには、オムニ(砂入人工芝)・クレーコート用、オールコート用、ハードコート用、カーペットコート用などサーフェイス(コートの表面の素材や種類)に適応したシューズが販売されています。
1.テニスコートのサーフェイス
・クレーコート
古くからある公営のコートや中学校や高校などにある土のコートです。
近年では水はけに優れた人工クレーコートもあるようです。
特徴は、滑りやすい、足にかかる負担は少ない、天気による状態の変化が大きいなどがあります。
・砂入人工芝コート
人工芝に細かな砂を入れたコートで、水はけが良く小雨が降り続く中でもプレーを継続する事が出来ます。
国内では一番多く使用されているコートです。
特徴は、天気による状態の変化は少ない、足にかかる負担はクレーコートに比べると大きく滑りやすい、砂の量によって滑り具合が違う事などがあります。
・ハードコート
アスファルトなどの上に表面をゴムのような素材でコーティングしてあり、全豪オープンや全米オープンが行われているコートです。
特徴は、非常に滑りにくい、足にかかる負担が非常に大きい、雨天時でのプレーは危険、シューズの消耗度が大いなどがあります。
・カーペットコート
主ににインドア(屋内)のなどで採用されています。
カーペットのような素材で表面が柔らかく比較的足への負担も少ないコートです。
オムニ(砂入人工芝)・クレーコート用は、滑りやすいサーフェイスに対応する為、アウトソールの素材やソールパターンがコート面をしっかりと捉えるグリップ力を重視した設計になっています。
ハードコート用は、アウトソールの摩耗が激しい為、強度に優れた素材やソールパターンを採用し 耐久性とクッション性を重視した設計になっています。
オムニ(砂入人工芝)・クレーコートやハードコートでテニスをする方はオールコート用を選択すると良いでしょう。
2.シューズの幅と高さ
一般的に日本人の足型は、甲高で幅広と言われていますが人それぞれ足型は微妙に違い、足幅の広い人は幅広タイプ(4E)のシューズ、また偏平足の人はアーチ型のシューズが良いでしょう。
高さのあるミッドカットのシューズは、機動力と足首のホールド性を両立させ激しい動きに対応します。
ローカットのシューズは軽量性に優れ、フットワークのスピードアップを可能にします。
3.シューズの重さとクッション性、他
シューズの軽量化は、足や身体への負担を軽減し長時間のプレーにおいて軽快なフットワークをサポートします。
歩行中に足にかかる負担は、体重の1.2倍の重量がかかりますが、プレー中の瞬間的な動きでは4~5倍になると言われています。
テニスは、非常に足に負担のかかる競技で シューズの軽量化を追及する上で 決して犠牲に出来ないのは 耐久性を含めたクッション性です。
各シューズメーカー共、新素材の採用などにより クッション性を損なう事なく 重量を軽くする様、新機種の開発に取り組んでいます。
激しい動き(ハードコートなどで)に対応したシューズを希望される方は、少し重くなりますがしっかりとした安定性のあるシューズを選ばれる事をお勧めします。
4.シューズの試し履き
人間の足の大きさは、朝と夕方では0.5cm~1.0cmぐらいの違いがあると言われています。
これは、体重が足裏のアーチ部が広がってくる事や 血液が下がり足がうっ血してしまう為です。
よって、シューズを購入するのは、足が大きくなった午後が良いという事です
≪フィット感を綿密にチェック≫
合わないシューズを履いてプレーしていると 血行障害や運動機能の低下をまねく恐れがあります。
また、人によっては左右の足の形や大きさが違ったりしますので 両足共に試し履きする事をお勧めします。
テニスシューズを購入する時は、必ず試し履きをして 感覚をチェックしましょう。
- 甲は足の甲の間がゆるいと、マメができやすく逆にきついと血行が悪くなり疲れやすくなります。
多少合わない場合は、シューレースで調節してみましょう。 - つま先はシューズを履いて立った時に、足の指を動かし、自由に動くかどうか確認して下さい。
1.0㎝~1.5㎝ぐらいの余裕は必要で、親指や小指の付け根がきついと骨の異常を招いてしまう事もあります。 - アーチ部が合わないと、アーチ部に摩擦が生じ、疲労を招く原因になりますので偏平足の人はアーチクッションを外した方が良い場合もあります。
- かかと部は、かかとをくわえ込む込むようにフィットするのがベストで、シューズが脱げてしまう様であればワンサイズ小さいサイズを選ぶと良いでしょう。
以上を参考にして頂きまして、あなたにとってベストなテニスシューズをご選択下さい。
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